Good Points
屋根リフォームのメリット
建物を長く守り続けるためには、適切な時期での屋根工事が不可欠です。経年劣化による雨漏りや漏水は、建物の構造体を痛め、大きな損傷につながる可能性があります。そのため、定期的な点検と適切な補修・メンテナンスが重要となります。当社では、お客様のご要望と建物の状態を丁寧に確認した上で、最適な工事プランをご提案いたします。屋根材の全面的な葺き替えが必要な場合には、耐久性と断熱性に優れた最新の屋根材を使用し、建物の価値向上にも寄与する施工を行います。また、部分的な補修で対応可能な場合には、早期発見・早期対応による効率的な補修工事を実施いたします。

建物の保護と長寿命化
屋根は建物全体を守る要となる部分です。適切な屋根工事により、建物の耐久性が大きく向上します。新しい屋根材への交換や補修により、雨漏りや漏水を防ぎ、建物の構造体を水害から守ります。これにより建物の寿命を延ばし、長期的な住宅の維持が可能となります。また、最新の高性能な屋根材を使用することで、紫外線による劣化や台風などの災害にも強い住まいを実現できます。
住環境の快適性向上
最新の屋根材と断熱工法を採用することで、室内の温度環境が大きく改善されます。夏場の熱の侵入を抑え、冬場の暖気の流出を防ぐことで、一年を通じて快適な室内環境を維持できます。これにより冷暖房効率が向上し、光熱費の削減にもつながります。また、屋根裏の換気システムを整備することで、結露の防止や室内の空気環境の改善も期待できます。


資産価値の向上
見栄えの良い屋根材への交換や、適切なメンテナンスにより、建物の外観が美しく保たれます。これは住宅の資産価値を高める重要な要素となります。特に不動産売却や賃貸を考える際には、屋根の状態が物件の評価に大きく影響します。計画的な屋根工事により、建物の価値を長期的に維持・向上させることが可能です。
このような症状のある方は
幸咲工務店の無料点検をお勧めします

家を建ててから10年以上点検してない



雨漏りしている



屋根の色や材質を変えたい



自然災害に備えて屋根の補強をしたい




屋根工事の種類


葺き替え、葺き直し工事
屋根の葺き替えは、既存の屋根材を完全に取り外し、新しい屋根材に交換する工事です。この方法の利点は、防水紙や野地板など通常は手の入れにくい部分も同時にメンテナンスできることです。近年では、軽量な金属屋根への葺き替えが増えており、新築時と同等またはそれ以上の性能を得られます。屋根葺き直しは、既存の屋根材を一旦取り外し、下地の修理と防水シートを交換した後、同じ屋根材を再設置します。
カバー工法
カバー工法は、既存の屋根の上に新しい防水シートと屋根材を被せる施工方法です。解体作業が不要で、短期間かつ低コストでリフォームできるため人気があります。平板の屋根材に適していますが、屋根内部の劣化を直接修繕できないため、屋根の状態によっては推奨できない場合があります。




塗装工事
屋根の定期的な塗り替えは、住宅を保護する上で極めて重要な作業です。屋根は直接雨風や紫外線にさらされるため、建物の中でも最も劣化しやすい部分の一つです。塗装は屋根の耐久性と防水性を維持するための重要な手段となります。
棟板金工事
棟板金は屋根の最上部に設置される板金で、非常に重要な役割を果たしています。その主な機能は、雨水が屋根材の下へ浸入するのを防ぐこと、そして強風による屋根材の飛散を防ぐことです。
棟板金は設置後約10年経過すると、経年劣化により浮きが発生することがあります。このような状況が生じた場合、釘の打ち直しや棟板金の交換といった修繕工事が必要となります。




雨樋工事
屋根に溜まる雨水をまとめて流す装置を修理したり交換する工事のことです。雨樋は、腐食の原因となる雨水が住宅に侵入することを防ぎ、雨水による外壁の汚れから家を守る重要な役割があります。雨樋の破損や劣化は建物の寿命を縮めます。劣化に気づいたら早めにリフォームをしましょう。
漆喰工事
劣化した漆喰を取り除き、新しい漆喰を詰め直す工事のことです。漆喰は屋根の棟と瓦の間の隙間を埋め、屋根の葺き土を雨風から守り、瓦を接着させる目的で塗られています。屋根瓦の耐用年数は50~60年と長いですが、漆喰の寿命は20年前後で表面が朽ちてきたり、剥がれてきたりするのが一般的です。

